新作映画
実録版の浅間山荘事件への道のりを描いています。
浅間山荘事件といっても知らない人が多いと思いますが、
この事件は連合赤軍が逃げた先の浅間山荘で篭城し、雪の中で警官隊と熾烈な銃撃戦を演じた最悪の学生運動の終末でした。
この事件の当時は朝から会社を休んでテレビを見ていた人がいたほど、この事件は社会を揺るがしました。
三島由紀夫、三億円事件、近くは地下鉄サリンなどの重大事件と並ぶほどの衝撃でした。
連合赤軍の浅間山荘事件はこれまでもドキュメンタリー様式の映画やテレビでも取り上げられていますが、
この映画は連合赤軍が学生運動から、やがて各セクトが連合し、山の中のアジトへと逃げ込む過程から浅間山荘への破滅へと向かう道程が描かれています。
監督は若松浩二、1936年生まれの監督で「水の無いプール」などが代表作。
原田芳雄のナレーションで当時の政治状況を伝え、ニュース映像やスチル写真が生々しい。
上映時間は3時間10分、この映画、今の50代以上の方にはとても重たい映画のような気がします。
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